第53回日本作業療法学会で最優秀演題賞受賞
2019年09月08日
作業療法関連の学会で国内最大の学会の“第53回日本作業療法学会”が福岡で2019年9月6日から8日に開催されました.本学からも多数の教員が参加し学会発表をおこなってきました.そして本学科講師である藤井啓介が最優秀演題賞を受賞しました.これは全1437演題の中から,優秀演題候補にノミネートされた6演題で構成されるスペシャルセッションで口述発表した結果,最優秀演題賞を受賞しました.これからも本学科教員は積極的に質の高い研究成果を発信していきます.
<第53回日本作業療法学会で発表した本学科教員>
大歳太郎 教授:自閉スペクトラム症児における感覚の偏りに関する追跡調査(ポスター発表)
木村大介 准教授:心拍変動解析による自律神経活動からみたストレス状態がその後のBPSDに与える影響(口述発表)
藤井啓介 講師:独居生活が高齢者の認知機能に与える影響 -4年間の縦断研究およびIADL能力の媒介効果-(口述発表:スペシャルセッション)
備前宏紀 助教: 運動学習課題における脳の経時的な機能変化について -近赤外線分光を用いた検討-(ポスター発表)
下の写真は,受賞した藤井啓介講師と日本作業療法士協会の中村春基会長です.
