陶芸などの基礎作業をおこない,作業に基づいたリハビリテーションの知識を増やします.

基礎作業学は,陶芸や革細工などの工芸作業に取り組んで,これらの作業が心身に及ぼす作用を体験的に学ぶ授業です.1年次前期の授業の解剖学で筋肉や骨について学び,1年次後期で作業をおこないながら指や筋肉の動き,関節の可動域への影響をはじめ集中力の向上などを確認しながら作業に基づいたリハビリテーションに関する知識を増やします.実際に作業すると,テキストだけでは分からないことに気づいて理解が進みます.基礎作業学の授業を受けてからは,日常生活の中でも関節や筋肉の動きを確認するようになりました.将来は作業療法士として病院に勤務し,経験を積んで後輩を育成するようになりたいと思っています.

作業療法学科4年 下川 祥さん(三重県立木本高校出身)

関西医療大学作業療法学科
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